建築実例WORKS
フロアごとに雰囲気を変えて
床材選びがポイントです
- デッキ／テラス
- シューズクローク
- 収納
- SE構法
- 畳スペース
- 建築概要
- 大村市小路口町 W様邸
2022年4月 完成
- 仕様
- 木造２階建て（SE構法）
- 延べ床面積 142.42㎡（43.08坪）
- 長期優良住宅
こだわりPOINT
外観で、真っ先に目に飛び込んで来るのは、玄関前スペースに設けられた広くてしっかりとした庇。「雨の日に濡れてしまうストレスを少しでも軽減したい」との思いからでした。中に入るとシューズクローク内には、手洗い場があり帰宅後すぐに手洗いやうがいをする習慣化を手助けしてくれます。1階は、全般的にダーク色中心。フローリングはブラックウォールナットを採用、小上がり和室との間仕切り建具やキッチン周辺の収納建具・天井などダーク色へのこだわりが、重厚感を生み出しています。また、限られたスペースを活かした収納術として、小上がりの和室の下には、引き出し式収納を造作し、畳を上げると、その下の空間にも収納スペースを確保しています。一方で、２階は明るい色合いの西南桜の無垢フローリングを採用し家の中にいながらもフロアごとに変化を付けて、居心地のいい家づくりを演出しています。
